まず知っておきたいこと
FIT認定と、電力会社との系統連系・接続手続きは別の手続きです。50kW未満太陽光のFIT新規認定では、原則として電力会社の「接続の同意」を証する書類の添付が必要です。10kW未満太陽光の認定標準処理期間は、書類に不備がない場合で2〜3か月程度とされています。
FIT認定と、電力会社との系統連系・接続手続きは別の手続きです。50kW未満太陽光のFIT新規認定では、原則として電力会社の「接続の同意」を証する書類の添付が必要です。10kW未満太陽光の認定標準処理期間は、書類に不備がない場合で2〜3か月程度とされています。
STEP 1
設置計画・現地調査
屋根・設置場所、太陽光パネル容量、パワーコンディショナ、蓄電池の有無などを決定します。FIT対象区分は設備容量や年度によって異なるため、申請前に確認します。
STEP 2
電力会社へ接続・系統連系を申込み
発電設備を電力系統へ接続するため、一般送配電事業者等へ申込みます。FIT認定申請では原則「接続の同意」を証する書類が必要です。
STEP 3
FIT新規認定を電子申請
再生可能エネルギー電子申請システムから事業計画を申請します。申請区分に応じて必要事項を入力し、PDFまたはZIP形式で添付書類をアップロードします。
STEP 4
設備設置者が申請内容を確認・承諾
代行事業者が50kW未満太陽光を申請する場合、設備設置者へ確認メールが届く方式があります。設備設置者が内容を確認し「承諾」すると審査が開始されます。
STEP 5
経済産業省の審査・FIT認定
認定されるとメールで通知され、50kW未満太陽光では電子申請システムから認定通知書をダウンロードできます。
STEP 6
設置工事・電力会社との連系
認定内容・電力会社との手続きに沿って太陽光、PCS、必要に応じて蓄電池等を施工し、系統連系・売電開始へ進みます。
STEP 7
運転開始後の報告
FIT/FIP認定設備は定期報告の対象です。太陽光は原則、運転開始から1か月以内の設置費用報告が必要です。10kW以上では運転費用報告も必要です。
主な必要書類・準備するもの
- 再生可能エネルギー発電事業計画の申請情報(電子申請)
- 接続の同意を証する書類 ─ 電力会社の連系承諾等。書類名称は電力会社により異なります。
- 設備情報 ─ 太陽光パネル、PCS、出力、型式など申請に必要な設備情報。
- 設置場所・事業者に関する確認書類 ─ 申請内容・申請者の属性によって必要書類が変わります。
- 委任状 ─ 設備設置者から委任を受けた代行事業者が申請する場合。
- 設備設置者の印鑑証明書 ─ 委任申請等で必要となる場合があります。原則、申請日前3か月以内のもの。
- 代行事業者の印鑑証明書 ─ 必要となる場合がありますが、GビズID認証により省略可能な場合があります。
- 蓄電池関連資料 ─ 蓄電池を伴う認定変更等では、単線結線図、設置位置を示す配置図、蓄電池仕様書等が必要になるケースがあります。
注意:必要書類は、10kW未満・10kW以上50kW未満、FIT/FIP、屋根設置・地上設置、蓄電池の接続方法、申請者が個人か法人か、代行申請かなどで変わります。また、10kW以上50kW未満太陽光のFITには地域活用要件があります。このページは一般的な案内であり、実際の申請時は最新の資源エネルギー庁・電子申請マニュアルをご確認ください。